こんにちは、西村です。
いつも見ていただいて、ありがとうございます。
本日は、カラーリングに関する、少し難しい話をさせていただこうかと思います。
皆さんは、カラーリングの時、地肌のことは考えていますか?
ここで少し、怖いお話です。
健康な髪の毛のペーハーが、弱酸性のph4.5~5.5だと覚えてください。
カラーリングの時に使われるカラー剤と言うものは、ph9.5以上あるものが殆どです。
このph9.5以上(白髪染めはph11~13)の以上がくせ者で、何と頭皮の血流を止めてしまっているのです。
たっぷり塗ってね!と言えば言うほど、頭皮には負担をかけている事になります。
更に、濃く染めるために必要なジアミンや、キューティクルを開くためのアルカリがたっぷり足されているので、アレルギー度は100%となります。
アレルギー体質の方が、走って逃げたくなるような話ですね。
そこで出てきたのが、エイジングケアカラーやノンジアミンカラーと呼ばれるものです。
ph8.5まで押さえられ、ジアミンは、おおよそ薬剤中に0~20%程度と押さえられています。
そこで一つ、見落としていることがあります。
そうです!
さっきもちらりと出てきた、アルカリと呼ばれるものの存在です!!
今回、こんなにカラー剤について力説しているのには理由がありまして、この、みんなが見落としがちなアルカリをひたすら抑えた、マニキュアと同程度のペーハー(ph3前後、市販品はph5~8位)、ジアミン0~15以下の水膨潤で染まる、何回染めても安心・安全な夢のようなカラーが開発されているからなのです。
HMカラー108を使用したモデルさんの様子は、RITZのブログで確認してくださいね!
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ただし、こういったカラーにはデメリットもありまして、色数が少ない事と、ジアミンが入ってないことによって濃く染めることが難しいということです。
しっかり染めてね!って方には向きません。
カラーリングを諦めていたアレルギー体質の方に、是非ともトライしていただきたいカラーなのです。
RITZには、この『低エントロピーカラー』に近い、ph8.5、ジアミン0~15程度、アレルギー度0~5の『ハーブマジックカラーNEXT』を置かせていただいています。
諦める前にご相談を!
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